what's new ヘルパー募集について詳細
当事業所のヘルパー募集における重要項目について下記に掲載します。
【創業者・故 荻原松代の営業方針の尊守】
当事業所の営業方針は、「利用者にできる限りの誠意あるサービスを提供し、その結果利用者の生活の支えになる」ことを最大の目標としています。そのために、当事業所で働いていただくヘルパーには、「慈愛に満ちた福祉の心・お世話させていただく心」等の営業精神を持って仕事に当っていただくことを強く求めています。
【ヘルパー同士の相互協力について】
基本的には、当事業所で作成したシフトに沿った就業をしていただきます。ただし、突発的な用事や体調不良が生じ、勤務が困難になった場合は、自ら代行のヘルパーを探して社長・サービス提供責任者に報告することが基本となっています。このため、いざ、という時の相互協力が得られるようヘルパー間の良好な関係を維持して頂くようお願いしております。先代の想いである、アットホームな雰囲気で働くことが一人一人の身体的・精神的安定につながり、安全に働ける職場となっていくことで、利用者に返すパフォーマンスの向上にもなると考えております。
【当事業所での必要な資格】※下記のいずれか
介護福祉士
実務者研修修了者
初任者研修課程修了者(基礎研修課程修了者、1級・2級課程修了者及び看護師等を含む)
【具体的な業務内容について】
主に、介護保険での訪問サービスとなります。
ケアマネージャーが作成するケアプランに基づき、当事業所のサービス提供責任者(サ責)が訪問介護計画書を作成します。ヘルパーはその計画書・手順書に基づいた内容でのサービス実施となります。計画書にない業務は行えませんので、判断に迷った場合や、現場の感覚で利用者に必要だと思われた支援がある場合にはサ責へ報告・相談していただきます。そしてサ責がケアマネージャーへ連絡・相談していくことで、利用者にとってタイムリーに必要な支援へつなげていきます。
ただ、ヘルパーが行う介助・介護の視点だけではなく、基本的には利用者の自立支援があることを念頭におき、介護予防にも努めていくことを心掛けます。
《生活援助》
掃除、洗濯、一般的な調理、配下膳、ゴミ出し、買い物、薬の受け取り、ベッドメイク、衣類の整理・被服の補修等
《身体介護》
①利用者と直接接触して行うもの
排泄・食事介助、清拭・入浴・身体整容、体位変換、移動・移乗介助、通院・外出介助、起床及び就寝介助、服薬介助
②ADL・IADL・QOLや意欲向上のためのもの
利用者と共に行う自立支援・重度化防止のためのサービス
例:「一緒に」掃除や調理など
【介護保険及び障がい福祉サービスのヘルパー基本単価について】
●生活援助60分
1300円(日曜祝日1600円)+交通費(150円)
●身体介護60分
2000円(日曜祝日2400円)+交通費(150円)
※生活援助+身体介護の組み合わせによって単価変動有り。
※ほか自費サービス有り。
【月に一度のヘルパー会議】
当事業所では、月に一度(第2水曜日)19:00~ 事業所2階会議室にて、ヘルパー会議を開催しております。
内容は、ひと月に変化した利用者状態やサービス内容の均一化・確認、ケース検討、意見交換会などです。参加者は、ヘルパーの皆様と、社長、サ責です。ここに社長が参加していることも、アットホームで小さいながらも結束力のある当事業所の特徴かと思います。
【おわりに】
お一人お一人のこれまでの人生を尊重し、創業者の「お世話させていただく心」を大切に、日々利用者と関わっていけたらという思いで訪問しております。
ぜひ一緒に、楽しく、工夫をしながら、やりがいのある職場で働きませんか。
いつでも連絡をお待ちしております。
記:HP編集担当 兼 サービス担当責任者